「あの人、車キレイだよね」と言われる理由|信頼はボディに宿る|第2話
【第2話】職場で「あの人、車キレイだね」と言われる理由
「あの人、なんか清潔感あるよね」
そう言われる人の特徴は、服装でも髪型でもなく、“車”の印象から始まることがあるのをご存じですか?
実際、当店のお客様の中には、「車がキレイなことを同僚や上司に褒められた」という体験をされた方が少なくありません。
今回はその中でも印象的だった、とある女性のお客様のお話をご紹介します。
「それ、コーティングしてます?って聞かれました」
30代後半の女性営業職Aさん。
外回りが多く、月に何十件と企業を訪問する日々を送っていらっしゃいました。
彼女が当店に来られたのは、ちょうど去年の春。
「営業車にしては目立つんですけど、ちょっと気に入ってるんです」と言って、シルバーのSUVを持ち込まれました。
車自体は4年落ち。でも磨けばまだまだ艶が出る、そんなポテンシャルを秘めた1台でした。
洗車とコーティングを施したその後、数週間経ってAさんからこんな連絡が入りました。
「先日お客さんに、“それ、コーティングしてます?すごいキレイですね”って言われたんです」
「しかも社内でも、“あの営業車、いつもピカピカだね”って話題になって…地味にうれしくて(笑)」
車が清潔=信頼されている、という暗黙のメッセージ
営業職のような“人と接する仕事”において、車の印象は想像以上に見られています。
玄関前に停まっているその車は、あなたが来訪する前から“あなたの第一印象”として先に登場しているのです。
泥跳ねが残ったドア。
雨ジミが浮いたルーフ。
ホコリをかぶったダッシュボード。
そんな状態では、「この人、大丈夫かな…?」と無意識に不信感を与えてしまうことも。
逆に言えば、車がいつも整っていれば、それだけで“しっかりした人”という印象を与えることができる。
それはAさんのように、「営業力」や「言葉」で勝負する以前に、**“信頼を得るための仕掛け”**として働くのです。
キレイにしている“つもり”が落とし穴
一方で、「普段から洗ってるんですけど…あまり褒められたことはないなぁ」という方もいるかもしれません。
その違いは何か?
実は、“自己流の洗車”には限界があるのです。
・ワックスのムラができて逆にくすんで見える
・洗い残しの水ジミがドアミラーにうっすら
・ボディが光っていても、細部(グリルやホイール)が黒ずんでいる
そう、“全体はキレイでも細部が雑”だと、人の目は無意識にそれをキャッチしてしまいます。
だからこそ、プロの手による「細部まで整った仕上がり」が「おっ、キレイだね」に繋がるのです。
プロの洗車は「磨く」のではなく「整える」
私たちがご提供しているのは、単なる洗車やコーティングではありません。
“印象を整えるための細部ケア”です。
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水ジミを溶かし、ツヤが引き立つクリアなガラス面
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ドアのヒンジ部分やフチの泥汚れまで手を入れる
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タイヤワックスやエンブレムまわりまで丁寧に拭き上げ
こうした細部の積み重ねが、「あの人、車キレイだよね」という言葉を引き出してくれるのです。
見た目だけじゃない、“空気”を変える清潔感
もうひとつ、大事なお話を。
車がキレイになると、運転中の気分も変わります。
なんとなく背筋が伸びたり、信号待ちの間にダッシュボードをさっと拭いてみたり。
すると不思議と、“車の扱い”だけでなく、“自分自身の姿勢”まで変わっていくのです。
これは、実際にコーティング後の感想として多くいただく声です。
「朝の出発が気持ちよくなった」
「車が整っていると、仕事も整っていく気がする」
車の状態は、私たちの日常をちょっとだけ上向きにしてくれる。
そんな力があるのです。
「褒められる車」に共通しているもの
さて、最後に。
私たちが見てきた中で、「褒められる車」にはある共通点があります。
それは——
“丁寧さ”がにじみ出ていること
ボディがツヤツヤしているから、ではなく。
派手なホイールを履いているから、でもない。
“車を大切に扱っている”という気持ちが、見る人に伝わる状態。
それこそが、信頼を生み、職場でも一目置かれる理由になっているのです。
明日【第3話】は
👉「花粉・黄砂・雨…春の3大汚れを侮るな!」
をテーマにお届けします。どうぞお楽しみに。
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